運輸安全マネジメントに関する取組み
有限会社本牧運輸では、輸送の安全と確保が自動車運送事業者の社会的使命と深く認識し、全社員に輸送の安全の確保が最も重要であると意識の徹底を図り、安全マネジメント体制の維持、継続的な改善に努めるため、次のとおり安全方針を定める。
- 事故防止のための安全方針
法令を遵守し、絶対に無理をしないさせないという輸送の安全確保が我社の根幹であり最重要であるという意識を全社員に徹底する。
- 社内への周知方法
社内・営業所への掲示、点呼の際の注意項目として徹底する。
- 輸送の安全方針に基づく目標
人身事故絶対0件・物損事故2件
(前年度人身事故0件・物損事故3件に対して、対前年比80%以内に抑えること)
- 目標達成のための計画
安全教育計画(ドライブレコーダーの記録を下にヒヤリハットの情報交換・デジタコ記録を下に速度超過の警告等)
- 輸送の安全に関する情報交換方法
バス業界及び旅行業者等の会議・研修に積極的に参加の上・同業他社との交流を情報として運転者にできるだけ具体的にその情報を提供する。
- 輸送の安全に関する反省事項
令和2年度中間期に内部チェックを実施、問題点等を掲示する。
- 反省事項に対する改善方法
令和2年度内部チェックにより把握した問題改善方法を後日社内・営業所に掲示する。
安全方針
有限会社本牧運輸は、輸送の安全の確保が自動車運送事業者の社会的使命と深く認識し、全社員に輸送の安全の確保が最も重要であるという意識の徹底を図り、安全マネジメント体制の維持及び継続的な改善に努めるため、次のとおり安全方針を定める。
- 社長は、輸送の安全の確保が事業経営の根幹であることを深く認識し、社員に対し輸送の安全の確保が最も重要であるという意識を徹底させます。また、社内において輸送の安全の確保に主導的な役割を果たします。
- 輸送安全マネジメントを確実に実施し、全社員が一丸となって業務を遂行することにより、絶えず輸送の安全性の向上に努めます。
- 輸送の安全に関する情報については、積極的に公表します。
- 輸送サービスを提供するあらゆる場面においてお客様の安全が最優先。
- 安全に関する法令及び社内規定を遵守する。
- 重大事故・飲酒運転等の運行を撲滅する。
- 輸送の安全に関する費用支出及び投資を効率的に行う。
- 輸送の安全に関する内部監査を行い、必要な是正措置又は予防を講じる。
- 輸送の安全に関する情報連絡体制を確立し、必要な情報を共有する。
- 輸送の安全に関する教育及び研修の具体的計画を策定し、これを実施する。
- グループ企業が密接に協力し、一丸となって輸送の安全性の向上に努める。
安全確保に関する基本理念
「安全は全てに優先する」
私たちは、お客様に「安全」という心を提供し、快適に目的地まで事故なく輸送することが最大の使命です。
輸送の安全目標
- 事故削減目標
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重大事故 |
交通事故 |
内訳 |
目標 |
実績 |
目標 |
実績 |
令和4年度 |
0件 |
0件 |
3件 |
3件 |
物損3件(内有責3件) |
令和5年度 |
0件 |
0件 |
3件 |
3件 |
物損3件(内有責3件) |
令和6年度 |
0件 |
0件 |
3件 |
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※1 重大事故は、自動車事故報告規則第2条に規定する事故をいう。
※2 交通事故は、重大事故を除く有責・無責の全ての事故をいう。
- 関係法令及び社内規定の遵守を確保
関係法令及び社内既定(安全を管理する規程等)の遵守は、半期毎に教育を実施します。
- 安全管理の取組状況の点検と改善
安全を管理する規程に基づく、「安全管理の取組み状況の自己チェックリスト」により1年に1回以上チェックを行い、全員で必要に応じて問題の解決に向けた対策を講じます。
- 輸送の安全に関する教育、研修の計画を作成し、これを的確に実施します。
(1)ドライバーミーティング(毎月1回開催)
(2)事故惹起者への指導(事故発生時)
輸送の安全に関する目標
- 死亡事故 重大事故 ゼロ
- 有責車内事故 ゼロ
- 有責交通事故 前年比20%以上削減並びに無事故連続日数100日以上
- 重点項目:空車回送時(庫内含む)の事故撲滅
※令和2年度 自損有責事故含む0件 自社責任交通事故0件
注1:上記でいう「重大事故」とは、自動車事故報告規則に定める事故と共に事故費100万円以上の事故をいう。
目標達成に向けての重点施策
- 「制限速度」超過の撲滅(無理な「追い越し」をせず、ゆとりある「車間距離」を確保)
- 乗客・添乗員のシートベルト着用の徹底
- 車内マイクを活用した注意喚起の実施
- 「回送運行」時の安全意識再確認
- 「乗客乗降場所」「車庫内」での一呼吸おいた運転の実施
- 健康管理の注意喚起と点呼時の体調確認徹底
- 悪天候時の危険予知行動の励行
有限会社本牧運輸安全管理体制図(バス事業部)
輸送の安全に関する教育及び研修の実施状況
貸切バス運転士新人教育
- 指導者の貸切バス経験年数・指導経験年数
-
A指導運転士 |
運転士歴25年 |
指導歴10年 |
B指導運転士 |
運転士歴30年 |
指導歴2年 |
- 指導するルート
- 車庫~国道1号~西湘BP~小田原~箱根~熱海~伊豆~東名道~首都高~羽田空港~都内~首都高~横浜新道~車庫
- 車庫~横浜新道~横横道~三浦~横須賀~八景島~本牧~大黒ふ頭~みなとみらい周辺~新横浜~車庫
- 車庫~海老名IC~圏央道~中央道~石和周辺~清里~諏訪~佐久~上信越道~関越道~第三京浜~横浜新道~車庫
- 車庫~首都高~東北道~北関東道~常磐道~首都高~湾岸線~車庫
安全管理規定
安全統括管理者
有限会社 本牧運輸